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間取り図作成アプリは現在、直観的に操作できて画面がシンプルなものがたくさん揃っています。そのため、基本的にはどんなアプリを選択しても、それほど操作は難しくないでしょう。後は画面の構造やアイテムの好みになることと思います。今回は間取り図を作成できるアプリを7種類紹介しているので、好みのアプリを見つけてください。
間取りのシミュレーションを行えば、施主と業者のすり合わせが可能です。マンションや建売住宅などが既に完成している場合は、間取り図を見れば家のことが分かります。
しかし、リフォームはこれまでの間取りを変更しますし、注文住宅ははじめから間取りを考えるのです。こんなときに、知識がなければどのように変更すればいいのか分かりませんし、伝え方も分かりません。
そこで、誰でも簡単に操作できる間取りのアプリなどを使えば、家に関する知識がなくてもおおよそのイメージが掴めます。漠然としていた部屋のイメージが掴めるので、業者にも希望を伝えやすくなるでしょう。ただし、作成した間取り図を業者に見せる場合は注意点があるので最後までご覧ください。
アプリで間取り図を作成した場合、その間取り図をいきなり業者に見せるのはおすすめしません。なぜなら、業者からの提案を拒んでしまう可能性があるからです。
業者からもっと良い提案があったとしても、完成された間取り図を見せたことによって自らチャンスを減らしてしまいます。そのため、アプリはあくまでも業者の提案が想像とは違っていたさいに見せるものだと考えてください。
アプリで間取り図を作成するときに覚えておきたいのが、予算や建物の構造によって変更になる可能性があることです。打ち合わせをするとほとんど全員に当てはまるのですが、自作の間取りではお金が足りなかったり構造に問題があったりします。
家を建てるときは法律に則る必要があるので、知識がない人が作った間取り図ではどうしても変更する部分があるでしょう。間取り図を自作したからと言って、全ての要望が叶うわけではないと覚えておいてください。
お伝えした通り、間取り図作成のアプリは基本的に誰でも簡単に操作できるように作られています。そのため、画面の分かりやすさや配置できる家具などの好みで選ぶのがいいでしょう。
iPhoneとAndroid両方に対応しており、無料で作成が可能です。アプリを立ち上げると自動的に横向きの画面になり、サーバーとのデータの同期が始まります。「新しいプロジェクト」を押して、新しい間取り図を作成するページを開きましょう。
このアプリは、スマートフォンの小さな画面の中で2Dと3Dの切り替えが簡単にできるところが優れています。
上の図のように最初は2Dの画像ですが、上部で2Dと3Dを切り替えると、3Dに切り替えられます。
追加できるアイテムを選択するには、画面右下の赤い+マークをタップしてください。
これで、配置するインテリアを選択できます。それでは、何もない部屋に家具を配置してみましょう。インテリアからソファーのマークをクリックすると、家具が選択できます。その中から「テーブル」を選び「ダイニングテーブル」を選択しました。すると、さっきまでの何もなかった部屋の中にダイニングテーブルが配置されます。
難しい知識は必要なく、ゲーム感覚でインテリアを配置できるでしょう。
ルームプランナーは、IKEAやニトリなどの家具を配置できるのが特徴です。完成したインテリアのシェアも可能なので、家族と将来のお部屋のイメージを膨らませるさいに活用できるでしょう。ダウンロードしたルームプランナーを開くと、はじめに簡単なアプリの解説がありますので、指示に従って移動してください。
アプリの解説が終了すると以下の画面になるので、間取り図を追加する場合は左上の「間取り図を追加」から開始してください。
部屋の形状を選ぶと、選んだ通りの図面が表示されます。指で壁を描くこともできるので、まるでイラストを描くように間取り図を作成できるでしょう。
床の配置から壁の作成、家具の設置など必要な操作のほとんどがタップのみで行えます。そのため、ドラッグ&ドロップを伴う操作が苦手な方も間取り図を作成できるでしょう。
作成したデータの保存が可能なので、隙間時間に間取り図を作成して都度保存ができます。保存したデータは「セーブデータ」から再現が可能ですが、操作を行うたびにCMを流すのが億劫です。
Androidのみに対応しているアプリで、間取り図作成以外の機能を省いて画面がシンプルなのが特徴です。最初に開くメニュー画面も分かりやすく、「どこを操作すればいいのか」が誰でも感覚的に分かります。
画面左下にある+から、フロアや設備の追加ができます。
トイレや風呂、洗面所など、一般的な設備を追加可能です。
キッチンは「ガスコンロとシンクが一緒になっているタイプ」の他、ガスコンロのみとシンクのみが選択できます。シンプルでありながら細かい設定ができるので、間取り図作成に特化したアプリだと言えるでしょう。
Palette Homeは英語表記です。しかし、操作が難しくないので普段からスマートフォンに慣れている人にとっては扱いやすいでしょう。以下は、平面の間取り図を作成する画面ですが、英語表記でありながら簡素な画面で分かりやすいです。
壁紙の色を変更して、テーブルとソファーを配置しました。作成した間取り図を3Dで確認するアプリはたくさんありますが、こちらはリアリティのある映像が見られます。
スマートフォンの画面に入りきらない画像でも、画面を左右に動かせば確認できます。画像のテーブルやソファーのようにおしゃれなインテリアが多いので、インテリアにこだわる人におすすめです。
Androidに対応しており、簡単な操作で作成が可能です。3Dであるにも関わらず動きが重くないので、手軽にシミュレーションできます。アプリを開くと保存済みの間取り図が表示され、右下の「+」を押すと新規作成が始まる、いたってシンプルな画面構造です。
Floor Plan Creatorも日本語に非対応です。しかし、操作はそれほど難しくないので、普段からアプリに慣れている人は簡単に使いこなすことができます。
間取り図の作成は可能ですが、どちらかといえばインテリアをシミュレーションするアプリになります。
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