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burnaware freeは編集ソフトを全く使ったことがない初心者からベテラン使うことができると言われているソフトになります。「自分で好きにCDやDVD、Blu-rayを作成したいけど、操作が難しそう」と悩む人にもおすすめのソフトです。burnaware freeの使い方、日本語化の方法などを分かりやすく解説します。
Windowsパソコン用のフリーライティングソフトで、データディスクや一般的なCDやDVD、Blu-rayやISOファイルの作成ができ便利なソフトです。初心者からベテランまでレベルを問わず使えるソフトとして人気があり、無料で一通りの機能を使用することが可能となっています。
公式サイト:https://www.burnaware.com/
ソフトを使うのに、パソコンへ入れることからはじめましょう。burnaware freeの公式サイトにアクセスし、そこからダウロードをしてください。ソフトのダウンロードは必ず公式サイトから行います。外部サイトからダウンロードすることもできますが、広告やウィルスが含まれている可能性があるので、トラブルを避けるためにも公式サイトからのダウンロードが望ましいです。
ダウンロードはフリーとプレミアムがありますが、フリーの方から行ってください。プレミアム版の方は課金になりますのでご注意ください。インストーラーのダウンロードが完了したら起動させましょう。
セットアップウィザードが表示されたら「次へ」を押します。次に利用規約同意画面が表示されますから同じく「次へ」で進んでください。保存先フォルダの変更などありますが、後で設定できるのでスルーで構いません。デスクトップにショートアイコンを作成したくないなら、アイコン作成のチェックを外して次へ進みましょう。最後にインストールの確認画面が出たらインストールをはじめてください。
今回紹介しているburnaware freeは海外のソフトなので日本語対応できるように設定しないと、英文のまま使うことになります。そこで、日本語化させる手順を解説しますので、覚えておきましょう。burnaware freeの日本語化は以下の手順に沿って行います。インストールした時に、利用する言語を選ぶことができるのです。
先ほど解説したように、公式サイトからインストーラーを起動しユーザーのアカウント制御が表示されたら許可をしてインストール中に言語は「日本語」を選びましょう。
先ほどと同じく使用承諾に「同意する」にチェックを入れて次にインストールをすればOKです。つまりは、最初のダウンロードからインストール時に言語の選択設定ができるようになりました。古いバージョンだとできなかったようなので、インストール時に気を付けてください。
パソコンにちゃんとソフトがインストールできたら、基本的な使い方や機能を覚えましょう。
基本的なイメージ作成は、メイン画面にある「ISO作成」をタップしイメージファイル化したいフォルダやファイルを選んでください。作成作業に入る前に、画面左下にある「UDF」をクリックし作成するメディアのファイルシステムを選択しましょう。
ツールバー上の「オプション」をクリックしてファイルの種類を選択します。「自動設定を使用」するのチェックを外してバージョンの設定を行ってください。
テキスト入力フォームにある作成するイメージを入力します。準備ができたら画面左下にある「作成」ボタンをクリックしてください。「名前をつけて保存」が表示されます。イメージの保存先を指定して「保存」ボタンをクリックすれば完了です。
burnaware freeを使うなら、ディスクの書き込みはできるようにしておきましょう。書き込みたいDVDやCD、Blu-rayをパソコンに挿入します。ディスクを入れて「マルチセッション」と表示されたらディスクがマルチの可能性ありです。新しいセッションを開始する場合は「キャンセル」を選択してください。
画面右下にあるプルダウンメニューをクリックし、データの書き込み先を選んでDVD、CD、Blu-rayを選択します。ディスクのファイルは標準で「UDF」を選んでください。
書き込みたいファイルやフォルダをメイン画面にドラックとドロップし、テキスト入力フォームに作成するディスクの名前を入力してください。
ディスクのファイナライズをする時は「ディスクのファイナライズを行う」にチェックを入れます。設定が終わったら「書き込み」のボタンをタップしてDVDライティング処理ができれば完了です。
紹介した機能以外にも、細かく見ていくと便利なものが結構あります。ISOの書き込み、ファイルコピー、ISOの作成やブータブルの作成です。そしてディスクの消去や情報表示、ディスクの読み込みエラーチェックまでできます。特にディスクの消去は書き換え可能ディスクの完全消去ができるのです。
Burnaware Freeで音楽データや動画処理をする場合は別にソフトを用意した方がいいです。というのも、Burnaware Freeを使っている最中に読み込みエラーが起こる可能性があります。そこで、できるだけエラーを出さずに使うために、AnyMP4 DVDなどの別のディスク読み込みツールを使うことでエラーを防ぐことが可能です。
ほとんどのDVDやBlu-ray、CDを読み取ることができますが、以下のディスクは読み取れない可能性があります。
これらは最初から読み取れないものや、再生が不能な場合があります。もしディスクを入れても再生ができない、読み取りができないなら1度これらに該当しないかチェックしてみてください。
burnaware freeに関しては使いやすいという意見と、初心者には使いにくいという意見に割れました。バージョンアップを繰り返していますが、正直まだ評判はイマイチな部分が多いです。
使っているパソコンのスペックも考えられますが、「動画をDVDに焼いたらDVDプレイヤーで認識しなかった」「作成中も進行過程がわかりにくいので、作成中なのかフリーズしているのか分からない」というコメントもありました。
いい口コミを言えば、データの消去がとても早いという点だけで、それ以外は「ソフトの使用方法が分かりにくい」「日本語化の仕方が分からず諦めた」という口コミが多かったです。全ての機能が初心者では使えないというわけではなく、一部の機能がベテランや専門的知識がないと使えないというだけで、基本的な使い方さえ分かれば誰でも使うことができるソフトになります。
編集ソフトはどのソフトでも最初から簡単に使えません。どんなソフトでもいいので、まずは触ってみるところからはじまります。そして1度使い方を覚えてしまえば、その後はスルスルと好きなディスクを作ることができるでしょう。自分の好きな動画をDVDやBlu-rayに焼いておけば、自分が見たい時にみることが可能なので、「動画がいつ消えるか」という心配をしないで済みます。またburnaware freeは課金しないでも十分に編集ができるだけの機能が備わっていますから、とりあえず触ってみるだけでもお金がかからないのでおすすめです。
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