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本を読むことにより知識や教養を学び、想像力を鍛えることができます。しかし、紙の本の流通量は減り、日本人の読書量は世界と比べても少ないと言います。こんな時、電子書籍アプリがあれば、本の購入や管理もでき、端末上で本が読めるので、読書を日常生活に取り入れることができるのです。ただ、アプリの種類は非常に多く、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。今回は、電子書籍サービスの選び方やおすすめを紹介します。
ここからは、いよいよ電子書籍サービスおすすめを3つ紹介します。どのサービスを利用するか迷っている方は、参考にしてみてください。
BookLiveは、株式会社BookLiveが運営している、国内最大の電子書籍ストアです。100万冊以上の作品があり、まるごと一冊無料で読める「試し読みシリーズ」も1万6千冊以上もあるので、お気に入りの一冊との出会いに活用できます。操作のしやすさやデザインにも定評があり、シリーズ作品などをまとめる本棚機能もあります。新規会員登録でもらえる50%OFFクーポンや毎日引けるクーポンガチャなどサービスも充実しており、これらを活用すればお得に電子書籍を読むことができるでしょう。
ebookjapanは、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営している電子書籍サービスです。商品数は約74万冊ですが、ほとんどが漫画作品となっているので、漫画の品揃いは世界最大級となっています。保有ポイントや続刊情報がTOPから見やすく、本が探しやすいのでストレスなく利用することができます。ebookjapanには他の電子書籍サービスには無い独自の機能があり、それが背表紙機能です。シリーズ作品を本棚に飾ることで、実際に漫画本を集めているような気分に浸ることができます。
Kindleは、大手ECモールであるAmazonが提供している電子書籍サービスです。アカウントはAmazonと共有になっており、Amazonユーザーは気軽に利用しやすいのもメリットでしょう。Kindle電子書籍リーダーというものも発売されており、これは読書を楽しむために必要な機能だけを搭載した専用機なので、じっくりと本を読みたい人におすすめです。人気作や話題作は一通り揃っているだけでなく、洋書も読めるので、海外の知識を取り入れたり、英語学習に活用したりすることもできます。Kindle Unlimitedという定額読み放題サービスもあり、Amazon会員であれば誰でも月額980円で利用することができるのです。サービスを利用すれば、200万冊以上の豊富な本・マンガ・雑誌が読み放題になります。
電子書籍は、紙の本と比べて一体どのような点が優れているのでしょうか。ここからは、電子書籍の代表的なメリットを4つ紹介します。
電子書籍は本を置くスペースが要らない
漫画の中には、100巻以上刊行されている長期連載の作品もあります。それらを全巻揃えるとなると、これだけで自宅の収納スペースを圧迫し、置く場所に困ってしまうでしょう。電子書籍ならば、購入した本はアプリ内で管理できるようになるため、本を置くためのリアルなスペースが必要なくなります。紙の本がなければ、必然的に部屋も広くなり、生活もしやすくなるでしょう。アプリを活用すれば、お気に入りの漫画や雑誌を思う存分買うことができますし、「置き場所がなくなったから」と途中で処分したり、いちいち片付けたりする手間もなくなります。
失敗した時のダメージが少ない
買った本があまり面白くなくて、ガッカリしたことがある人も多いでしょう。電子書籍では、基本的に試し読みができるようになっています。試し読みをすれば、読みやすいか、自分に合っているかなどを判断する指標になるでしょう。電子書籍の中には他の人が書いたレビューが載っているものもあり、こちらも本を選ぶ時に参考になります。また、たいてい電子書籍の方が紙のものより安くなっているので、つまらない本を選んだ時のダメージが少ないです。
簡単に持ち運べる
スマホ・タブレット・電子書籍リーダーなどの端末があれば、いつでもどこでも読書をすることができます。紙の本の場合、重量があるだけでなく、カバンに入れて持ち歩けるのは数冊程度です。電子書籍の場合は、数千冊の本を一台に保存し、持ち歩くことができます。「旅行に行った時の暇つぶしになる」「通勤時間や仕事の休み時間に読める」「友達に気軽にお気に入りの漫画を見せられる」など、簡単に持ち運べる電子書籍にはメリットが盛りだくさんなのです
珍しい本を購入できる
本屋さんと言えど、物品の配置スペースに限りがあるため、取り扱っている本には限りがあります。お店によっては、最新の漫画や、人気のある書籍しか置いていないということもあるでしょう。買取店なら古い本も売っていますが、一部の巻が抜けていて、読みたいのに読めないという問題が発生することもあります。電子書籍サービスによっては、何百万冊もの書籍を扱っている所もあります。電子書籍ならば、「○○巻がなくて先が読めない」ということもなく、自分に合った珍しく面白い本に出会える可能性もアップするでしょう。
電子書籍サービスはたくさんありますが、どれも同じではありません。最適な選択をするためにそれぞれの特徴を理解することが大切です。ここからは、電子書籍サービスの選び方について紹介しましょう。
自分に合ったジャンルの書籍を多く取り揃えている
扱っている作品のジャンルや総数は、電子書籍サービスによって異なります。漫画に力を入れている所もあれば、ビジネスや小説などの活字本を多く扱っている所もあります。漫画も、少年、少女漫画、今人気の異世界転生モノ、マイナー作品やBL作品を充実させているなど、力を入れている部分が違っているのです。少しでも多くの本を読めるよう、自分の好むジャンルを多く扱っているものを選ぶことが大切となります。
専用端末があるかどうか
電子書籍はスマホでも読むことができますが、小さい画面では目が疲労しやすいですし、人によっては読みにくいと感じることもあります。電子書籍サービスによっては、専用端末が用意されていることもあります。専用端末であれば、スマホの電力消費を抑えられますし、画面が大きいことにより、漫画や雑誌が読みやすくなるのです。
使いやすさやデザイン性をチェック
一つのアプリでたくさん本をダウンロードすると、乗り換えが難しくなります。そのため、最初から操作しやすく、使いやすいものを選ぶことが大切です。他にも、全体的な雰囲気やレイアウト、デザインなども自分の好みに合っているか確認する必要があります。お試しで利用することで、操作性やデザインなどをある程度把握することができます。
電子書籍サービスの内容や特徴をチェックする
電子書籍では、一冊単位で販売するのが一般的です。ただ、中には月額定額料金で読み放題になる、「サブスクリプション」サービスを実地している所もあります。じっくり時間をかけて読む人は、一冊単位で購入した方がいいですが、たくさん読みたいならば、読み放題の方がお得感を強く感じることができるでしょう。電子書籍サービスでは、各自で独自のサービスやキャンペーンを展開しています。自身の読書スタイルに合わせて、選ぶことが大切です。
電子書籍サービスごとに、内容やデザインが異なります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選べば、ストレスなく快適に読書が楽しめるでしょう。どうしても選べない時は、お試しで利用してみるというのもありです。実際に操作し、必要な機能などが揃っているか確認することで、サービス契約後の後悔も少なくなります。
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