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モニターを設置する際に、そのまま置いてしまうとどうしても多くスペースを取ってしまいます。
しかし、設置の際にモニターアームを使えば省スペースでの設置が可能となります。
近年では、数多くのメーカーから様々なモデルが登場していることもあり、ラインナップが豊富で何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまいます。
そこで今回は、モニターアームの選び方からおすすめの製品を厳選して7つご紹介していきます。
モニターアームの購入を検討している方は、ぜひご参考ください。
モニターアームは、壁や机にモニターを付けることで自分に合った角度にできることから首や肩への負担を軽減し、パソコン作業での疲労軽減に役立ちます。
さらに、モニターの台座が不要となるのでその分のスペースを広く使えるようにもなります。
デスク周りをスッキリさせたい時にもおすすめのアイテムです。
そんなモニターアームには、実は様々な種類があり、その中から自分に必要なものを選ぶ必要があります。
選び方としては、設置場所に合わせた設置方法であるか、稼働方式は機械式とガススプリング式のどちらか、モニターアームを使用するモニターや環境に合っているかがポイントとなります。
ここからは、3つのポイントについて解説していきましょう。
モニターアームの設置方法は主に、クランプ式とポール固定式、グロメット式、壁固定式の4つが挙げられます。
設置する場所によって最適な設置方法が異なります。
クランプ式はモニターアームの中でも簡単かつ手軽に取り付けられる設置方法です。
デスクの天板部分に設置するのでデスク上のレイアウトもしやすくなります。
スタンダードなモデルであることから、商品ラインナップも多く、モニターに合うアームも見つけやすいでしょう。
ただし、ガラスの天板などに取り付けてしまうとガラスが割れてしまう可能性があるので、デスクの素材には気を付けて使用してください。
ポール固定式は、デスクの天板や壁を傷つけることなく設置できる設置方法です。
モニターを設置したい場所にパイプ状のものがあれば取り付けられますが、パイプの太さやポールの形状に合わないと取り付けられないので、事前に取り付けられるか確認する必要があります。
グロメット式は、アームをしっかりと固定したい時におすすめのモニターアームです。
ただし、天板に穴を開ける必要があるので、一度固定すると移動させにくく、デスクにも傷をつけることとなります。
壁面固定式は、壁に直接取り付ける方法となるのでよりデスクを広く使えるようになりますが、壁に穴を開けなくてはならないので賃貸物件に住んでいる場合や取り付ける壁の材質によっては取り付けが難しいでしょう。
稼働方式には機械式とガススプリング式の2種類で、使用時にモニターを動かすかどうかによって選び方が異なります。
機械式は高さを変えずに水平に稼働できるタイプです。
上下稼働が必要でない方には、機械式で価格を抑えることも可能です。
ガススプリング式は全方向へ自由にモニターを稼働できるタイプとなります。
調整操作も簡単で、頻繁にモニターの高さや位置、角度を変える方におすすめです。
機械式よりも機能面が優れていることから、比較的高価になってしまいます。
モニターアームを使うモニターや設置する場所などの環境に合っているかどうかも選び方のポイントとなります。
まずは、手持ちのモニターがVESA規格に対応しているかどうかをチェックしてみてください。
ほとんどのモニターがこのVESA規格に対応しているものの、大型のモニターや一部のモニターでは対応していないことがあるので、事前に確認する必要があります。
非対応のモニターに取り付ける時には、変換用のアダプターや器具が必要となるので、あらかじめ確認してから購入してみてください。
モニターアームの選び方をご紹介しましたが、設置する場所や設置方法、稼働方式など様々なことに気を付けて自分に合ったモニターアームを選ばなければならないので面倒に感じてしまう方も多いでしょう。
そこで、ここからは迷った時におすすめのモニターアームを7商品ご紹介していきます。
引用元:
https://www.ergotron.com/ja-jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/%E8%A3%BD%E5%93%81%E8%A9%B3%E7%B4%B0/45-241#?%E8%89%B2=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E8%89%B2
エルゴトロンは、モニターアームを販売しているメーカーの中でも知名度の高い有名なメーカーです。
LXデスクマウントアームは上下前後左右の全方向に稼働できるタイプの製品で、滑らかな稼働が実現します。
耐荷重が3,2kg~11.3kgとなっており、対応するモニターサイズも最大34インチまで設置可能です。
取り付け方法はクランプ式とグロメット式から選べます。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q8TJ2KL?tag=mybest_presses_835-22&th=1
引用元:https://www.green-house.co.jp/products/gh-amdd1/
GREEN HOUSEのGH-AMDD1は、モニターの上下前後稼働が可能なモニターアームです。
耐荷重は9kgまでで、対応サイズは17~32インチとなります。
モニターを180度回転させることも可能で、比較的少ない力でも簡単に稼働できます。
取り付け方法は、グロメット式かクランプ式のどちらかを選べます。
モニターを取り付ける部分は取り外しもできるので、比較的簡単にモニターアームを取り付けられるようになっています。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B08BFC5PQL?tag=mybest_presses_835-22
引用元:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H517697
アイリスオーヤマのディスプレイアーム DA-4550は、デスクに穴を開けずに固定できるクランプ式で取り付けられます。
耐荷重は8kg、17~32インチまでのモニターサイズに対応しています。
上下の傾斜範囲は±30度、さらに左右の傾斜範囲は±90度となっているので、自分に合った角度に調整しやすくなっています。
クランプ式で簡単に設置できますが、天板の厚みが10mm~85mmまでのデスクとなっていることが条件となっているので、あらかじめ手持ちのデスク天板の厚みをチェックしておく必要があります。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B08PYDTGRH?tag=mybest_presses_835-22
引用元:https://www.esupply.co.jp/ItemPage/EEX-LA015
山陽トランスポートのEEX-LA015は、上下左右だけでなく360度回転できる自在な稼働が実現したモニターアームです。
使用していない時には折り畳めるので、収納して作業スペースを広くすることも可能です。
取り付け方法はクランプ式とグロメット式を採用しており、どのように設置したいかによって取り付け方法を選べます。
対応モニターサイズは15~27インチで、耐荷重は2.5~6.5kgまでとなっています。
モニターの角度を細かく調整したり、モニターをよく動かしたりする方におすすめのモニターアームと言えます。
販売リンク:https://www.esupply.co.jp/ItemPage/EEX-LA015
引用元:https://www.hp.com/jp-ja/monitors/product-details/4285255
日本ヒューレット・パッカードのBT861AAには、アルミニウムとスチール素材を用いていることから非常に耐久性の高いモニターアームとなっています。
アームは最大で64cmまで伸ばせるようになっているので、モニターの位置を自在に調整可能です。
取り付け方法は、クランプ式とグロメット式を採用しており、耐荷重は3.1kg~9.1kg、対応モニターサイズは24インチまでとなっています。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/HP-%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0-BT861AA/dp/B006PYJD44
引用元:http://www.bestek.co.jp/item/products/3162
ベステックグループのBTSS01は、大きめのモニターを使用している際におすすめのモニターアームです。
水平稼働ができるアームですが、上下に稼働させる時にも工具は必要としません。
レバーを緩めるだけで上下調整が簡単に行えます。
耐荷重は10kgまでとなっているので、比較的大きめのモニターでも取り付けられるようになっています。
対応モニターサイズは17~27インチ、取り付け方法はクランプ式です。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B01L76YRO0?tag=mybest_presses_835-22
引用元:
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DV9V1MJ?tag=mybest_presses_835-22
HUANUOのHNSSK3-Jは、タッチパネルに対応したモニターでも操作しやすいように設計されています。
前後だけでなく上下左右にも稼働できる製品で、自分の作業しやすい角度や高さに自在に調整できます。
アーム内にケーブルを通せるようになっているので、よりデスク上をスッキリと整理できるでしょう。
取り付け方法はクランプ式で、耐荷重は2~6.5kg、対応するモニターサイズは15~27インチとなります。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07DV9V1MJ?tag=mybest_presses_835-22
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07W3KK949?tag=mybest_presses_835-22
HUANUOのHNDS6は、デュアルディスプレイ用に設計されたモデルです。
ガススプリング式のアームを採用しているので、上下左右角度に制限はあるものの角度調整が可能で、さらには360度回転できるようになっています。
取り付け方法はクランプ式かグロメット式か選択でき、対応モニターサイズは17~27インチ、耐荷重は2~6.5kgまでとなります。
販売リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07W3KK949?tag=mybest_presses_835-22
今回は、モニターアームの選び方から迷った時に見てほしいおすすめのモニターアームを7商品ご紹介してきました。
より効率的にデスクワークを進めるためには、モニターやモニターアームを見直してみることをおすすめします。
デスクや周辺環境からモニターアームの設置が難しい場合もあるので、取り付けたい場所や取り付け方法などをあらかじめチェックしておくことが大切です。
何を選べばいいのか迷った際には、ぜひ今回ご紹介したモニターアーム7商品をチェックしてみてください。
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