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スマホの機種を変更したり、誤り操作でシステム故障をうっかり起こしたりすることで、大切なLINEデータが勝手に消えてしまったら、イライラしてしまいますよね。異なるOS間でLINEデータの引き継ぎをどうやって実現するか、削除された大事なLINEデータをいかにして復元できるかとあれこれ考えを巡らせた経験のある方はきっと少なくないでしょう。
ここでは、AndroidとIOS間でのLINEデータの引き継ぎやLINEデータのバックアップ、復元などを手軽に実現するソフト「 iCareFone for LINE」を紹介し、強力な機能を備えている iCareFone for LINEのインストールから実際の使い方まで詳しくお伝えします。大切な思い出に溢れる唯一無二のLINEのトーク履歴を永遠に残してきたい、あるいは重要なLINEデータを保存しておきたいと思う方はぜひ、本記事を最後までお読みくださいませ。
iCareFone for LINE、旧名:iCareFone Transferです。2022年4月14日にはiCareFone for Lineに変名しました。Android端末とIOS端末間でLINEのトーク履歴、やり取りした写真、受送信のスタンプや絵文字、添付ファイルなどのLINEデータをまとめて自由に転送できるソフトです。
以前はLINEデータをほかのスマホに引き継ぐために、事前にiCloud またはiTunesを使ってバックアップを作成する必要があります。 iCareFone for LINEを利用すれば、iCloud やiTunesの力を借りずに、お手持ちのPCでLINEデータのバックアップをより高速かつ効率的に保存することができます。LINEデータをPCに移行するため、クラウドストレージの空き容量を気にせず、バックアップエラーが生じることもないでしょう。
LINEデータをデバイスからPCにバックアップしてAndroid端末とIOS端末間のLINEデータの転送をサポートしているほか、PCに保存されたバックアップファイルからLINEデータをデバイスへ復元することもできます。誤って大事なメッセージやファイルを削除してしまった方はもう焦らなくていいですよ。プロファイル情報、タイムラインの内容、チャットでやり取りしたメッセージ、写真、絵文字、スタンプだけでなく、ボイスメッセージ、連絡先、位置情報の共有、システムメッセージ、添付データなどのバックアップにも対応しています。さらに、数クリックでファイルを開かずに、バックアップデータをプレビュー表示させることが可能です。
iCareFone for LINEでは、LINEデータのバックアップ機能は無料かつ制限なしで利用できますが、異なるOS間のデータ転送、LINEデータのデバイスへの復元、LINEデータのPCへのバックアップなどの機能についてはファイル数に制限が設けられています。さらに多くの機能を思う存分にご利用いただけるには無料体験版をご試用いただいた後、製品版の購入をご検討ください。
iCareFone for LINE |
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公式サイト |
https://bit.ly/3MxTehA |
対応OS |
Windows 11/10/8.1/8/7 Mac OS 12および以前に対応可能 |
レビュー |
★★★★★ |
日本語対応 |
対応可能 |
基本機能 |
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移行・復元可能なデータ |
メッセージ、画像、絵文字、スタンプ、音声データ、添付ファイル、位置情報メッセージ、連絡先の共有、プロファイル情報、システムメッセージ、タイムラインの内容、ステータスメッセージなど |
料金プラン |
月間ライセンス:2178円 年間ライセンス:4378円 永久ライセンス:5478円 |
ステップ1:ソフトをダウンロード
公式サイトにはWindows版とMac版が用意されています。ここではWindows版を例にして手順を説明します。画面にある「無料ダウンロード」ボタンをクリックして、最新バージョンの iCareFone for LINEをダウンロードします。
ステップ2:ソフトをインストール
インストールウィザードに従って iCareFone for LINEのインストールを進めます。もし初期設定を変更したい場合、「インストール設定」をクリックして、自分の必要に応じて表示言語の選択やインストール先の指定を行います。
特にセットアップする必要がないなら「インストール」ボタンをクリックして、インストールを続行します。
ステップ3:ドライバーをインストール
インストール完了後、出てきた画面にある「開始」ボタンを押すと、 iCareFone for LINEを起動させます。その後、デバイス接続ドライバーのインストールが自動的にスタートします。
ドライバーのインストールが終わったら、さまざまな機能を楽しむようになります。
ステップ1:ソフトを起動
ソフトを立ち上げたら、LINE、WhatsApp、kikなどソーシャルアプリの選択が表示されています。今回はトップメニューにある「LINE」オプションをクリックします。
ステップ2:デバイスをPCに接続
左メニューの「転送」を選択します。画面ロックを解除したAndroidデバイスとIOSデバイスをUSBケーブルで接続したら、 iCareFone for LINEはデバイスを自動的に検出できます。
現段階では、Android端末からIOS端末へのLINEデータの引き継ぎ、同じIOS端末間のLINEデータの引き継ぎが実現可能なので、そこで必ず「転送先」と「転送元」をご確認いただきます。
ステップ3:バックアップを作成
「転送」ボタンをクリックしたら、このような画面が出てきます。
転送先のLINEデータが上書きされる可能性があるということを前もって確認して、問題がなければ「続ける」を選択してプロセスを続行し、転送元のLINEデータのバックアップを作成して転送先に移行します。
ステップ4:アカウントを検証
アカウントの検証には、アカウントにログインするだけでなく、認証コードの入力も求められています。
ステップ5:転送を開始
認証済み後、復元データの作成が自動的に始まります。データ作成が完了したら、LINEデータがIOSデバイスからAndroidデバイスに転送します。
少し待つと、「転送は成功しました」という表示が出て、異なる端末間のLINEデータ転送は順調に完了します。
ステップ1:ソフトを起動
最初のステップは前述したように同じくソフトを立ち上げて、トップメニューの「LINE」アイコンをクリックしましょう。
ステップ2:iPhoneをPCに接続
今回は左側の「バックアップ」をクリックします。バックアップデバイスについて、現在はIOSデバイスのみをサポートしているので、iPhoneをPCに接続するようにしてください。
ステップ3:バックアップを開始
「今すぐバックアップ」ボタンをクリックすると、iCloudを使わずにバックアップの作成が素早くスタートします。バックアップに成功したら、バックアップファイルの中身をプレビューして確認することが可能です。
ステップ1:ソフトを起動
ソフトを起動して、「LINE」オプションに入りましょう。
ステップ2:iPhoneをPCに接続
左側の「表示&復元」を選択します。残念ながら、データ復元機能もまだAndroid端末に対応していないため、iPhoneの所有者しかこの機能を体験することができません。ここでIOS端末をUSBケーブルでPCに接続しましょう。
ステップ3:登録済みかを確認
LINEデータを復元するにはスマホでLINEアカウントにすでに登録しているかどうかをあらかじめチェックしてください。
アカウントにログイン済みであれば、「登録済み」ボタンをクリックして続行します。
ステップ4:データ復元を開始
データ復元が完了するまで数分間待つ必要があります。プロセス終了後、手動での操作も要らずにiPhoneが自動的に再起動してくれます。あとはデータが元通りに復元されたか確認するだけです。
今日は、高性能なLINEデータ管理ツールである iCareFone for LINEの基本機能やメリットのほか、さらに異なるOS間のLINEデータ転送、LINEデータのバックアップ、LINEデータの復元といった方法も紹介しました。異なるOS間のデータ移行とか、うっかり消したデータの復元に悩まされている方はぜひ本記事をご参考になさってください。
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