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Twitterには膨大な数の投稿データが残っており、見たいツイートを探すのには多くの時間をかけなければいけません。
場合によってはツイートを見つけられず諦めてしまう方も多いでしょう。
しかし、Twitterの検索コマンドを活用すれば、目的のツイートを素早く探せるようになります。
今回は、Twitterの検索コマンドの使い方と検索できない場合の対処法、さらに検索したことがユーザーにバレてしまうのかどうかなど、Twitterの検索機能に関わることをご紹介します。
早速Twitterの便利な検索コマンドをご紹介していきましょう。
これら検索コマンドを駆使すれば素早い検索をものにすることができます。
日付検索は「いつからいつまで」という期間を指定して検索できるコマンドです。
必要とするコマンドは「since」や「until」になっており、sinceならば指定した日付から現在までのツイートを検索し、untilならば過去から指定した日付までのツイートを検索してくれます。
もちろん2つのコマンドを組み合わせて特定の期間につぶやかれたツイートを検索することも可能です。
例として2016年8月1日から2019年10月31日までの猫に関するツイートを検索したいとしましょう。
その場合には「猫 since:2016-08-01 until:2019-10-31」と検索します。
これで特定の期間のツイートを絞れるようになります。
Twitterの検索コマンドでは画像や動画を含んだツイートを検索することもできます。
画像を含んだツイートを検索したい場合には検索したいワードに加えてスペースと「filter:images」を付け足します。
動画に絞りたい場合には、同じように検索したいワードと一緒に「filter:videos」を入力することで思うようにツイート検索ができるようになります。
ちなみに「filter:links」と入力すれば、リンクを含んだツイートが検索結果に表れます。
Twitterでは指定数リツイートやいいねが行われたツイートを検索できる機能も備わっています。
指定数リツイートを検索する場合には、「min_retweets:数字」と検索コマンドに入力します。
数字の場所にはリツイートされた回数を入力してください。
例えば5000回以上リツイートされた野球に関するツイート探したい場合には、「野球 min_retweets:5000」と打ち込みます。
これと似た形で指定数のいいねされたツイートも検索可能です。
いいねの場合には「min_faves:数字」でできるようになっています。
他にも「min_replies:数字」ならば、指定した数以上のリプライがされてツイートを検索できるなど、数字を使って様々な検索ができます。
Twitterの検索では、「“検索ワード”」と入力することで、「“”」の中のキーワードと完全に一致した内容を含むツイートが検索されるようになっています。
この機能というのはかなり便利な存在で、Twitterには自動修正機能があることでキーワードが勝手に修正されて検索されてしまう場合もあるのです。
しかし完全一致検索を使用すれば大丈夫です。
試しに「ツイッター」と検索してみると、本来であれば「Twitter」と「twitter」も検索結果に表示されてしまいます。
「“ツイッター”」と検索すれば「ツイッター」と書かれたもののみを結果表示してくれます。
また、Webでの検索同様にスペースで区切ることでAND検索ができるようになっています。
キーワードを絞り込むことによって、より検索に引っかかりやすくなるのです。
さらに、どれか1つのキーワードを含んだツイートを検索できるOR検索も可能です。
例えば「うどん」「そば」のどちらかでヒットするツイートを検索したいとしましょう。
その場合には「うどん OR そば」と打つだけでOKです。
そしてこうした特定キーワード検索の中でも特に役立ってくるのが除外検索になります。
除外検索は、検索を行う際にあるワードを除外して探したい時に便利です。
「検索したいワード -検索から除外したい言葉」で、検索時で厄介に感じたワードを覗いて検索を行うことができます。
ここまで、Twitterの検索欄にてできるコマンド技を多数ご紹介してきました。
しかし、中には自分のツイートを探し場合にもこれらのコマンドを活かしたいという方もいるでしょう。
便利なTwitterでは自身のツイートに絞り込んだ検索もできるようになっています。
その場合のコマンドは「from:自分のユーザー名」であり、検索したいキーワードの前に打ち込みます。
メニューまたは献立というキーワードの自身のツイートを探すには「from:自分のユーザー名 メニュー OR 献立」で可能になります。
完全一致検索や除外検索、さらには日付検索などのコマンドも自分のツイートを探す場合にも適用できるので試してみてください。
コマンドを加えることによって検索機能を高められますが、検索のたびにいちいちコマンドをコピペするのは意外と面倒です。
コマンドを間違いなく覚えるのは大変でもあるので、便利な「高度な検索」機能を使用することをおすすめします。
高度な検索は、検索バーにキーワードを入力して検索後、検索結果ページ右上の「…(3点リーダー)」から「高度な検索」をクリックすることでできる機能です。
専用の検索ボックスが開かれるので、キーワードやユーザーを絞り込んでよりツイートやユーザーを絞り込める検索を行いましょう。
ただし高度な検索で使えるのは、キーワード、ユーザー、場所、日付、ハッシュタグ、言語のみです。
画像や動画、リンクが張り付けられたツイートは探せないので、先ほどご紹介したやり方で探してみてください。
コマンドを入力するやり方では、場合によってはいくつものコマンドを打たなければいけない場合もあります。
しかし高度な検索ならば、より分かりやすくも入力しやすく、初心者にも向いているやり方になるので、ぜひこちらから検索してみてください。
検索コマンドや高度な検索機能を使用して、ツイートを検索すると時より検索結果が表示されないこともあります。
検索しても見つからない場合、以下の原因によって表示されない可能性が高いため確認してみましょう。
コマンドは1文字でも間違えたり、半角や全角を間違えたりするだけでも検索に反映されません。
中でもよく間違えやすいのが日付検索です。
2016年8月1日までのツイートを検索する場合には、「since:2016-08-01」と打たなくてはなりません。
間違えてゼロを含まずに「since:2016 8 1」と入力すると正しい検索結果が表示されないので注意してください。
対象のツイートが既に削除されてしまっているという場合には、コマンド検索を行っても表示されません。
複数のキーワードや日時を指定した上でヒットしないという場合には、ツイートを消した可能性が高いと言えるでしょう。
ツイート検索はアカウントの凍結によっても検索結果に表示されないようになっています。
アカウントの凍結は1度ならば自身で凍結解除を行うことが可能です。
しかし、それ以降の場合にはTwitterに問い合わせなくては凍結解除が行えません。
凍結解除が面倒で放置されてしまった場合にはヒットしないでしょう。
Twitterで障害が起きてしまうと検索しても表示されないことがあります。
検索機能が使用できないトラブルは過去に何回かありました。
他に原因が見られないという場合には一度Twitterのヘルプセンターに問い合わせてみることをおすすめします。
最後にTwitterでの検索行為が他人にはバレているのかどうか解説します。
結論からいうと検索は他人にバレることはありません。
ツイートした人物を詳しく知りたい、ツイートを遡りたいという場合も安心して検索機能を使えます。
ただし、投稿に対してリツイートや「いいね」をすると相手に通知されてしまうため、あなたが閲覧していることがバレてしまう可能性は高いです。
今回はTwitterの便利な検索コマンドについて多数ご紹介してきました。
コマンドはどれも扱い慣れるまでに時間がかかってしまうかもしれませんが、慣れてしまえば思うままに検索をかけられるので非常に便利です。
コマンド入力が難しい・面倒だという場合には高度な検索を使用するのもおすすめです。
詳細な検索に必要なコマンドをわざわざ入力することもなく、素早く絞り込み検索ができるようになるでしょう。
今回ご紹介してきたコマンド術を活かし、Twitterをより便利に活用してみてください。
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