皆さんは普段テレビ録画機能を利用していますか?現段階では、HDD内蔵録画機能搭載しているテレビや、外付けHDDを利用できるテレビなどで、地デジ放送の番組を録画することが可能です。しかし、これらのテレビ録画はCPRMというコピーガードがかかっていて、いわゆる暗号化されているので、テレビしか再生することができません。やはり今の時代では、いつまでもどこまでもテレビがあるという訳ではなく、テレビよりやはりパソコンやスマホなどのデバイスはより多くのシチュエーションで使用されています。故に、テレビ録画をパソコンで見る需要が生じているということです。
今回では、その地デジ番組を録画したブルーレイをパソコンに取り込む方法、そしてパソコンで再生する方法をまとめて紹介します。一緒にチェックしましょう!
ブルーレイ/DVDディスクを使うことだけで録画したブルーレイをパソコンでに取り込む場合はレコーダーで録画した番組だけに適応します。その方法も簡単で、録画した番組をBDにダビングすれば、PCで再生できますが、そのディスクはCPRM(BDの場合はAACS)対応の録画用メディアであることが必要です。さもないと、パソコンで再生できません。
要注意すべきのは、いずれWindowsパソコンに標準装備されている「Windows Media Player」でも、iMACの「QuickTime」でも、いずれCPRMとAACSに対応できないので、専用のCPRMとAACSを再生できるソフトをパソコンにインストールする必要があります。
外付けHDDで録画したビデオをDVD・BDディスクにダビングしたり、SeeQVault対応の外付けHDDと「SeeQVault再生ソフト」を利用することで、録画したブルーレイをパソコンに取り込むことができます。
そこで、「SeeQVault再生ソフト」を利用する方法を紹介します。
SeeQVaultとは、テレビ番組をレコーダー以外でも再生できるよう、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した新たなコンテンツ保護技術です。
①SeeQVault対応しているHDD
②「SeeQVault Player Plus」「DiXiM SeeQVault Play」などのSeeQVault専用の再生ソフト
今のテレビ録画の多くは外付けHDDをUSBで繋げることで録画したもので、そのテレビ録画をHDDからパソコンで直接に見ることができないのです。著作権保護のため、今では大部分のテレビ録画はコピーガードがかかっていて、ビデオを単なる外付けHDDからパソコンに移動しても再生不可能です。そこで、違う方法をとるしかないです。
まずは、なぜ我々普段で録画したテレビはBDでPCで再生できないのか?簡単に言えば、「著作権保護」のためです。その原因で「コピーガード」がかけられて、そのまま録画したビデオをパソコンに移しても、フォーマットがパソコンで再生できない状態になり、直接的に再生することができないということです。
コピーガードは2段階かけて実施され、今でのコピーガードルールは2008年から実施された「ダビング10」により、コピー9回・移動1回の制限に変わります。これ以上の利用はコピーガードを解除できるツールを利用しなければなりません。
テレビ録画をパソコンに取り込むには専用のダビングソフトを利用する必要があります。ここでは多くのユーザーを持っている「DVDFab Blu-rayレコーダーコピー」をおすすめします。「DVDFab Blu-rayレコーダーコピー」とは、地デジを録画したBlu-rayディスク(BDAV)を空のBlu-rayディスクに書き込んだり、ISOファイル/フォルダとしてPCのHDDに保存したりすることができるソフトです。
テレビ録画にかけられたコピーガードを簡単に解除できで、「フルディスク」、「メインムービー」、「クローン/ライティング」を含む3つのコピーモードが備えているプロなダビングソフトです。WindowsとMacOSの両方をサポートして、使い方もとても簡単で、初心者でも操作できるソフトです。
コピーしたデータはブルーレイディスクやDVDディスクに移したり、ISOファイルまたはフォルダとしてパソコンに取り込んだりすることができます。
テレビ録画のコピーガードを解除したい場合、あるいはブルーレイディスクに書き込んだテレビ録画をMP4などのフォーマットに変換したい場合では、専用の変換ソフトを使うことによっても実現可能になります。
ここではまた、同社が開発している「DVDFab Blu-rayレコーダー リッピング」をおすすめします。
「DVDFab Blu-rayレコーダー リッピング」とは、市販やレンタルのブルーレイディスクにかけられたコピーガードを解除した上で、rテレビ録画のデータを取り出して、様々な動画や音声ファイルフォーマットに変換できるソフトです。MP4などのフォーマットに変換されたテレビ録画をパソコンに取り込めば普通のプレイヤーを使っても再生できます。もちろん、スマホやタブレットなどのMP4を対応できるデバイスでもOKです!
「DVDFab Blu-rayレコーダー リッピング」を使うことで変換した動画は、制限されずMP4が対応するだけでどんなデバイスでも再生できるようになりました。
A1:テレビ録画した動画にコピーガードを加えるから、MP4に変換する必要があるというわけです。そのコピーガードが存在している理由も「著作権保護」のためです。著作権法
では、個人がデータのバックアップをとるという「私的複製」については認められています。インターネットにアップロードしたり、他人に渡したり、販売したりしないなら、違法行為にはなれないのです。くれぐれも知らずに法令を違反しないように、ご注意ください。あくまでの「私的複製」に絞ってください。
A2:有料か無料かは、利用している「変換ソフト」次第です。本記事でおすすめした「DVDFab Blu-rayレコーダー リッピング」を例として、無料体験版が提供していて、大量のテレビ録画を変換するではない場合は、この無料体験版を利用すれば、録画をMP4に変換することを無料でできます。
本記事では、テレビ録画をパソコンで見る方法をについて解説しました。主に「ブルーレイ/DVDディスクを使う」「SeeQVault再生ソフトを使う」「コピーガード解除ソフトを使う」の3つの場合に分けています。また、本記事でおすすめした「DVDFab Blu-rayレコーダー コピー」と「DVDFab Blu-rayレコーダー リッピング」2つのソフトは筆者も普段使っており、ご興味のある方々がいらしゃるならぜひお試しください。
ブログで飯を食う!毎日自由に生きてます。💛コロナショックの逆境に端を発して、ブログを本格始動。
「面白い作品を見つける➡コピーやダウンロードでバックアップ➡好きな日一気に楽しむ」が常態化w
DVDもVODも私有物にすると各段にお金を節約できるので、ぜひこの機会に当サイトメインメニューからチェックしてみてくださいね。
DVD、ブルーレイをコピー・リッピング・作成・再生する方法、VODのダウンロード・録画方法を更新し続けます・・・。
レビュー記事と広告は掲載可能です。[email protected] までご連絡ください。