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生活に欠かせなくなったパソコンやiPhoneといったデバイスは時代の変化と共に高機能なものへと進化してきました。
しかし高機能な端末も、長年扱っていけば少々飽きがきてしまうものです。
そんな時は、フォントを変換するのがおすすめです。
今回はWindows10とiPhoneのフォント変換方法についてご紹介していきます。
Windows10のフォントが見辛いと思っていた方にも役立つ記事内容となっているので、ぜひご覧ください。
まずはWindows10のシステムフォントを変更についてご紹介していきますが、そもそもなぜWindows10のフォントに違和感があるのか、その理由から解説していきます。
Windows10のデフォルトのシステムフォント「Yu Gothic UI」は、すっきりとした印象を持つ字体です。
WindowsVista/7や8/8.1以上のシステムフォント以上に細身になったことでスタイリッシュな雰囲気は出たものの、XPの「MS UI Gothic」からVista/7の「メイリオ」へ移行した際の大きな変化や、「メイリオ」から8/8.1の「Meiryo UI」へ変わった際の安定的な進化とは異なり、あまりに細身であることから文字が見辛く、微妙な変化にアイデンティティがないと思ってしまうほどです。
「Yu Gothic UI」に違和感を覚える方は、複数のWindowsパソコンを利用している人にありがちな問題です。
仕事先ではWindows10、家ではWindows7や8.1を使用するといったように、見比べる回数が多いことでフォントの違いによる良し悪しも感じやすくなります。
どうしても文字の違和感が先行し、仕事や作業が思うように進まないという方もいるほどです。
そんな違和感に悩まされているという方はWindows10のフォントを変更するのがおすすめです。
Windows10では残念ながらシステムフォントを変更する標準機能は備わっていません。
しかし、フリーフォントをダウンロードすればできない話ではありません。
「M+FONTS」というサイトには筆記体にも変更できる43種類の多彩なフォントが用意されています。
ダウンロード方法とインストール方法が若干ややこしいため、パソコンに慣れていない方は戸惑ってしまうかもしれません。
しかし、様々なフォントに変更することで自分好みの使用感に変えられるようになっています。
もう一つ、人気のサイトとして「武蔵システム」があります。
こちらもM+FONTS同様に多数のフォントがダウンロードできるようになっていますが、ややかしこまった字体が多く、遊び心溢れるフォントというより仕事で活用しやすいフォントが揃っています。
武蔵システムに関しても導入方法がやや難解であるのが現状です。
とにかく面倒な設定は嫌だ、フォントの種類がありすぎて選べない、ただ前の環境のフォントに戻せれば良い、という方は以下のダウンロードソフトがおすすめです。
その名も「Windows10 フォントが汚いので一発変更!」です。
こちらのソフトはWindows10の「Yu Gothic UI」からXP/Vista/7/8/8.1の各フォントへと簡単に変更できるソフトになっています。
変更方法はパソコン初心者でも分かりやすく、各OSの枠にフォントのサンプルが表示されているので、見やすいと思ったOS枠をクリックしWindowsのサインアウトとサインインを行うだけです。
ソフトをダウンロード・インストールする必要があるものの、たった1回のクリックとサインアウト・サインインで変更できるため、手軽さで選びたい時はこちらがおすすめです。
元のフォントに戻したいという場合には、Windows10枠をクリックして同様の手順を行うだけで完了します。
Windows10のフォントをあれこれ変更してしまって訳が分からなくなったという場合には、以下の方法で確認してみましょう。
まず、タスクバー左端の[スタート]をクリックします。
「W」の項目に[システムツール]があるので、それをクリックして[コントロールパネル]を開きましょう。
その後[フォント]をクリックすると現在インストールされているフォントを確認したり、削除・非表示にできたりします。
フォントを見たい場合はこの手順でチェックしてみてください。
続いては多くの人にシェアされているiPhoneにおけるフォントの変換方法をご紹介していきます。
iPhoneの場合もWindowsと同じように少し難しい部分があるので、分からなくなったという方は何回もこの記事をおさらいしてみましょう。
iPhoneには複数のフォント変更アプリが配信されていますが、一番おすすめなのが「FontInstall.app 日本語フォントインストール」です。
こちらはApp Storeからダウンロードできるようになっており、アプリ内で好きな字体を選択すればあらゆるフォントを好きに設定できるようになっています。
フォントをインストールした後はアプリを開き、右上の+ボタンをタップします。
タップすると、複数のフォント名とローマ字と平仮名・漢字が混ざった文章に適用されたサンプルが表示されています。
たくさんのフォントの中から好きなものをタップすると画面が切り替わるので、表示されているインストールボタンをタップしましょう。
そうすると、iPhoneのシステム内にインストールしたフォントが追加&反映されるようになります。
反映されるとなったもののiPhoneのホーム画面の文字やアプリなどを確認してみても全然変わらないといった結果になる方がほとんどでしょう。
実はiPhoneのフォントアプリでは、システム自体のフォントを変更することはできません。
加えてフォントが変更されるのはApple純正の一部のアプリに限られており、iPhoneユーザーの多くが使っているであろう「Safari」や「メモ」でもフォントの変更は反映されないのです。
現在フォント変更が確認できるアプリは「Keynote」「Pages」「Numbers」などに限られています。
フォントの切り替えは、先ほどのアプリからインストールすることでフォントの変更が可能ではありますが、変更したいと思う度にアプリを開いてインストールするとなると、かなり手間に感じてしまう場合も多いでしょう。
しかし、アプリから一度ダウンロードされたフォントはiPhoneの設定から簡単に変更できるようになっており、手軽に様々なフォントを楽しめるようになっています。
まず[設定]から[一般]をタップして[フォント]をタップします
そうするとインストール済みのフォントという欄にダウンロードされたフォントが一覧となって表示されるので、好きなフォントをタップしてください。
ちなみにフォントアプリは画面右上から削除することもできます。
デフォルトのフォントに戻したい場合にはダウンロードフォントを削除することによっても戻りますが、せっかくダウンロードしたフォントを消したくないという場合には、デフォルトのフォントである「ヒラギノ角ゴ ProN W3」と「Helvetica」をダウンロードしておきましょう。
前者が日本語フォント、後者が欧文フォントになるのでどちらもダウンロードして反映させておくのがおすすめです。
WindowsパソコンやiPhoneなどデバイス全てのフォントを変更せずに、ブログやSNSのフォントを変えたいという方は、フォント変換サイトを使ってみましょう。
フォント変換サイトの使い方は多くがテキストを入力して反映フォントボタンを押して変更、そしてフォントが変更されたテキストをコピーするという形で使用していきます。
たったこれだけの手順で変更ができ、システムフォントとしては活用できないものの、様々な文字をおしゃれに変えられます。
ただし、フォント変換サイトを利用する場合、サイトによっては古い端末やOSのバージョンによっては反映されない場合もあるので注意が必要です。
今回は、Windows10やiPhoneにおいてフォントを変換させる技をいくつかご紹介してきました。
Windows10とiPhoneでは、どちらもフォントの変更はやや難しい部分が多く、iPhoneの場合には多くの人が一番変更したいと思っているシステムフォントすらも変えられない仕様です。
iPhoneに限っては特定のアプリでしかフォント変更は反映されないですが、一度フォントにてダウンロードを行っておけばあとは好きなタイミングで切り替えが可能です。
Windowsではお伝えしてきたように「Windows10 フォントが汚いので一発変更!」が一番手軽に変えられる方法となるため、こちらをダウンロードしてみましょう。
ブログやSNSに乗せるテキストを手軽にフォント変換させたい場合には、フォント変換サイトを活用するのがおすすめです。
ぜひそれぞれのやり方を試してみて、フォント変換を楽しんでみてください。
ブログで飯を食う!毎日自由に生きてます。💛コロナショックの逆境に端を発して、ブログを本格始動。
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