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isoをDVDやCDに書き込む場合、書き込みソフトやWindowsに元々搭載されている機能を使って書き込むことができます。
「手間がかかりそう」と考えてしまいがちですが、isoを書き込む方法は意外にも簡単に行えるのです。
そこで今回は、様々なisoの書き込み方法について解説していきます。
isoの書き込み方法がよく分からないという方も、ぜひ参考にしてみてください。
isoファイルとは、拡張子が「.iso」と表示されているファイルのことを指します。
普通のファイルとは違って、複数のファイルで作られているものを1つのファイルで扱います。
そのため、isoファイルのままでは使うことができません。
DVDやCDなどに書き込んだり、マウントさせたりすることで動作させることができます。
また、isoは「イメージファイル」や「ディスクイメージ」などと呼ばれることもあります。
isoファイルをディスクに書き込む際はWindowsの標準機能を使うとソフトなどを使わずに簡単に書き込むことが可能です。
Windowsの標準機能での書き込み方法についてご紹介していきます。
まずは、書き込みたいディスクをセットしてください。
エクスプローラーからisoファイル(拡張子.iso)をダブルクリックまたは右クリックし、「ディスクイメージの書き込み」を選択してください。
右クリックをして「ディスクのイメージの書き込み」がない場合は2個下にある「プログラムから開く」の中に表示されていることもあります。
「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が画面に出てきたら、ファイルをクリックして「プログラムから開く(H)...」を選択してください。
「推奨されたプログラム」として「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が表示されます。
これを選択すると、「Windowsディスクイメージ書き込みツール」という言葉が出てきます。
次に、「書き込み用ドライブ」を選択して「書き込み」ボタンを押してスタートします。
書き込みが終わったら、「状態」の欄を確認してください。
正常に書き込みが終わると「ディスクイメージはディスクに正常に書き込まれました」というメッセージが出てきます。
ディスクの中身が正常かどうか確認したい場合は、光学ドライブに挿入して確認すると良いでしょう。
インジェクト状態のDVDやCDを光学ドライブに入れて、容量から正しく書き込みがされているかどうか確認することができます。
次に、書き込みソフトを使ってisoファイルを書き込む方法についてご紹介します。
書き込みソフトについてはいくつか種類があるため、それぞれの特徴や使い方を解説していきましょう。
ImgBurnは、DVDやCD、BR、HD DVDに対応しています。
このソフトは無料で使うことができます。
しかし、英語表記のソフトなので日本語表記に切り替えるためには日本語化ファイルを用意してください。
公式サイトから「Mirror 7 - Provided by ImgBurn」などのリンクを選択しましょう。
上記のリンク先についてはexeファイルへと直リンクになっています。
これ以外のリンク先はダウンロードが必要になります。
ImgBurnの書き込み方法については以下の通りです。
このアイコンは、ディスクをセットしなければ表示されないので注意してください。
このソフトはisoをUSBに書き込んだり、USBブートメディアを作ったりすることができるソフトです。
シンプルな操作や高速な動作が売りのソフトで、実際に他のソフトよりも短時間で作成できるという声も多く見られます。
Rufusを使ってisoを書き込む方法をご紹介しましょう。
このソフトは、日本語にも対応していてCDとDVDに書き込むことができます。
DeepBurnerの公式サイトから無料版をダウンロードしてインストールしてください。
書き込み方法は以下の通りです。
このソフトは、CDに書き込み可能、日本語にも対応しています。
指定したCDの内容をイメージファイルとしてコピーしたり、抽出したファイルを空のディスクへ書き込んだりすることも可能です。
公式サイトやフリーソフトのダウンロードサイトからインストールしてみてください。
書き込み方法は以下の通りです。
このソフトはCDとDVDに対応しており、日本語にも対応しています。
公式サイトからダウンロードすればすぐに使用することもできます。
isoの書き込み以外にもデータディスクの作成からRWディスクの内容消去まで、幅広い機能が使用できるソフトとなっています。
書き込み方法は以下の通りです。
このように、iso書き込みソフトは様々な種類があります。
基本的にはDVDやCDに書き込みができるものが多いですが、中にはisoをUSBに書き込むことができるソフトも存在します。
日本語にも対応していて、操作も簡単なものも多いので簡単に行うことができるでしょう。
自分の目的に合わせて最適なソフトを選んでみてください。
ここまで、Windowsの標準機能やソフトを使ったisoの書き込み方法についてご紹介しました。
続いて「dvdfab dvd コピー」を使った書き込み方法について説明する前に、dvdfab dvd コピーとはどんなものなのか説明していきます。
DVDfab dvd コピーは、中国の企業「Fengtao Software」が開発を行っているDVDコピーソフトです。
最大の特徴は、DVDに付いているコピーガードを解除できるという点で、このソフトでコピーできないDVDはないとも言われています。
空のディスクに直接出力したり、isoファイル・フォルダとしても保存したりすることが可能です。
直感的な操作が可能なインターフェースやガイドも用意されているので、初めての人でも簡単に操作することができます。
上記で説明した「DVDfab dvd コピー」を使い、isoファイルを書き込む方法について解説していきます。
まずは公式サイトからソフトをダウンロードします。
インストールが終わったら、dvdfab dvd コピーを起動してください。
そうすると、画面左上に「コピー」という項目があるので、クリックしてください。
次に、isoファイルをインポートします。
画面の真ん中にある「+」の部分にローカルファイルからisoファイルをドラッグ・ドロップしてください。
この作業を行うと、ファイルが読み込まれます。
上記でインポートしたisoファイルが表示されるので、赤枠で囲まれている部分の「詳細設定」をクリックしてください。
この項目では、音声などの設定を行うことができます。
設定が終わったら、「OK」を押してください。
最後にisoファイルを書き込むために、ドライブに空のDVDをセットしてください。
画面の左下に「出力先」という項目があるのでクリックし、空のディスクを選びましょう。
「開始」をクリックすると書き込みが始まります。
DVDfab dvd コピーを使うメリットは、音量や音質などにこだわれる点が挙げられます。
Mac製品にも対応しているので、こういった点も踏まえて目的に合わせて使ってみると良いでしょう。
今回はisoファイルの書き込み方法について詳しくご紹介してきました。isoの書き込み方法は、ダウンロードなどが不要のWindows標準機能を使った方法や書き込みソフトをダウンロードして行う方法があります。機能やソフトを使えば、ストレスフリーで設定を行うことも可能です。
特にDVDfab dvd コピーを使って書き込みを行うと音量や音質などにもこだわれるのでおすすめです。ソフトによって書き込めるディスクなどが違うので、自分の目的に合ったものを選んでみてください。
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