目次[閉じる]
DVDプレーヤーは手軽にDVDを再生できるアイテムとして多くの方に利用されています。
しかし、各メーカーから販売されているDVDプレーヤーの中には、機能的に物足りないと感じてしまう場合もあるでしょう。
そこで今回は、DVDプレーヤーの中でも高機能でありながら価格も安いおすすめの製品をご紹介します。
さらに、無料のDVD再生ソフトやレンタルDVDと販売(セル)DVDの違いも解説しているので、ぜひご参考ください。
DVDを再生するだけなら意外と安い価格でプレーヤーは手に入ります。
しかし、DVDプレーヤーには単にDVDを再生するだけではなく、様々な機能が備わっているものも多いです。
例えばテレビ番組の録画機能や同じ時間帯の番組を2つ同時に録画可能となるチューナー機能、録画データのダビング機能など、人によっては不要な機能が付いていることもあります。
ただし、DVD再生の他に録画機能は最低限欲しいという方は多いでしょう。
まずは録画機能も付いたおすすめの安いDVDプレーヤーをご紹介していきます。
ケーブル1本だけで接続が完了する、AV機器に慣れていない方でも扱いやすいプレーヤーです。
リモコンにはECOスイッチが搭載されており、リモコンから主電源を切ることもできる設計になっています。
時々DVDを見るという方には電気代も安く収まることから非常におすすめです。
BSD-M2HD-BKの特徴は何と言ってもリージョンフリーであることです。
通常日本のプレーヤーでは見られない、海外のDVDも問題なく再生できます。
CPRMにも対応しており、コピーワンスのDVDで録画した番組も再生可能です。
DMP-BD90-KはDVDとBlu-rayが再生できるプレーヤーです。
Blu-rayも再生でき、なおかつ低価格帯に抑えられています。
多くのプレーヤーはBlu-rayにも対応している場合、10,000円オーバーになることがほとんどですが、こちらは約7,000円で販売されています。
DMP-BD90-KはフルHDアップコンバートと1080/24p出力によって高品質な画像を楽しめるようになっています。
レジューム機能と呼ばれる停止位置からの再生も可能で、使い勝手も抜群です。
様々な機能を低価格で手にしたいという方はこちらがおすすめです。
DVP-SR20はCPRMに対応し、遅見再生機能やJPEGファイルにも対応し写真の再生もできる優秀なプレーヤーになります。
様々な機能が備わっていることに加えてプレーヤー自体が比較的小型であることも特徴で、DVDプレーヤーを設置する場所が限られているという場合でも、すんなりと収まりインテリアにも馴染みやすいでしょう。
先ほどまでご紹介してきたDVDプレーヤーは、どれも自宅のテレビに接続してDVDを視聴できる据え置きタイプになります。
ここからご紹介していくのは、テレビがない場所や外出先でも手軽にDVDが楽しめるポータブル型です。
ポータブルタイプはディスプレイと一体化しており、充電または電池さえあればDVDを見続けることができます。
便利なポータブルDVDプレーヤーのおすすめをご紹介していきましょう。
アグレクションのSU-09FSはDVDの再生と地デジ放送やワンセグも楽しめる、1台3役にもなるDVDプレーヤーです。
自宅の中でももちろん外出先や車内でも使えるこのプレーヤーは車載用バッグも付いています。
持ち運びにも便利なため、あらゆる場所で活躍してくれることでしょう。
機能としては他にもレジューム機能が搭載されています。
USBとSDカードも入れることができて音楽CDをそのまま録音することも可能です。
移動時間で録音作業を済ませたいという方にも役立ちます。
ポータブルDVDプレーヤーは比較的コンパクトであるため、人によっては画面が見辛いと悩む方もいます。
そんな問題を解決するのが東芝のSD-P1010Sです。
こちらは10.1V型でポータブルプレーヤーの中では比較的大きな画面サイズとなっています。
CPRMに対応しており、なおかつリモコン付属で操作しやすかったり、ディスプレイを180度回転できたりと、嬉しい機能がたくさん備わっています。
また、レジューム機能やズーム機能も搭載されています。
SD-BP900SはBlu-rayディスクも再生できるポータブルプレーヤーです。
ポータブルプレーヤーでも珍しいBlu-ray対応でこの価格と考えたらかなりお得に思えるでしょう。
ただしこのプレーヤーの魅力は低価格というだけでなく、高い機能性にあります。
SD-BP900Sは本体パネルにソフトタッチキーが搭載されています。
ディスプレイを180度回転させて折りたたむとコンパクトになり、Blu-rayの再生を楽しみながら操作ができるようになるのです。
さらにHDMI端子を使用してテレビに接続して、付属のリモコンで操作すれば据え置き型としても扱える非常に優秀なプレーヤーです。
主に車内で使うという方はこちらがおすすめです。
グリーンハウスのGH-PDV10MTはシガーソケットから電源を取れるプレーヤーになります。
充電切れを心配する必要がないため長旅でも安心ですし、充電が完了すれば6時間に及ぶ視聴も可能です。
車内だけではなく、様々な場所にも持ち込めます。
また、10.1V型のワイド液晶ディスプレイも魅力の1つです。
デジタル放送もワンセグ放送も視聴でき、機能性と使い勝手を重視する方は満足に使用できるスペックになっています。
ここまで様々なDVDプレーヤーをご紹介してきました。
中には録画機能もあったり、ポータブル型でありながらBlu-rayも再生できたりと、どのプレーヤーも低価格でありながらも機能的に優れていてどれを買おうか迷ってしまう方も多いでしょう。
もしあなたがパソコンを持っているなら、わざわざプレーヤーを購入しなくてもDVD再生ソフトを使用して、賢く映像を楽しむこともできます。
続いては、多くの人から人気を集めるフリーソフト「VLC」をご紹介しましょう。
VLCは高機能メディアプレーヤーとして知られています。
様々なフォーマットのメディアをスムーズに再生でき、DVDだけではなくWMV、MPEG1、MPEG2、MPEG4、DIVX、MP3、FLV、MOV、OGGなどにも対応しています。
そんなVLCの強みは、再生時にあらゆる処理をリアルタイムで行える点です。
アスペクト比の変更、明るさやコントラストの調整、映像の回転、さらにはインターレース解除といった動きのちらつきを抑える機能も備わっており、普通のDVDプレーヤーでは満足できない方にもおすすめです。
VLCはVideoLANの公式サイトからダウンロードが可能です。
様々なストリーミングプロトコルに合わせて映像美は、手放せなくなる存在となることでしょう。
ぜひ、パソコンをお持ちの方はこちらも導入してみてください。
最後にレンタルDVDとセルDVDの違いについて説明していきましょう。
両者の違いは複数あるのですが、一番大きな違いとしては特典映像の内容が異なるという点です。
レンタル版では飛ばせない広告が入っていることが多いです。
5~10分程度の広告が終了してから本編が再生されます。
一方でセルDVDとなると広告は少しもしくは収録されておらず、メイキングといったおまけ映像が収録されています。
画質もセル版の方が優遇されている傾向にあり、お気に入りの作品を何度も見るという場合にはセル版を購入した方が良いでしょう。
他にもレンタルDVDは内部に小冊子や宣伝チラシを入れないことから経費削減ができたり、レンタルDVDが盗まれて転売されないために製品番号やジャケットを変えたりといった違いがあります。
基本的に安いDVDプレーヤーでもレンタルとセルに問わず再生することが可能です。
しかし、場合によっては「上手く読み込めない」、「リージョンコードが対応していない」などが原因で見られない場合もあります。
もし見られない場合はDVDプレーヤーを交換するよりもDVD再生などが可能なメディアプレイヤーソフトを利用するのがおすすめです。
近年は互換性に優れ、なおかつBlu-rayや4Kにも対応しているプレーヤーも発売されているため、気になった方はぜひ利用してみてください。
今回はDVDプレーヤーのお話と再生ソフトや、レンタルとセルDVDの違いについて説明してきました。
現在多くのメーカーからDVDプレーヤーは販売されており、据え置き型とポータブル型で役割が大きく変わってきます。
各種機能も異なるので、価格だけに惑わされずに色んな商品の特徴を知っておくことが失敗しない買い物につながるでしょう。
また、パソコンを持っているという方は、フリーソフトVLCだけで満足する人も多いです。
DVDの違いにも含め、ぜひプレーヤー選びの参考にしてみてください。
ブログで飯を食う!毎日自由に生きてます。💛コロナショックの逆境に端を発して、ブログを本格始動。
「面白い作品を見つける➡コピーやダウンロードでバックアップ➡好きな日一気に楽しむ」が常態化w
DVDもVODも私有物にすると各段にお金を節約できるので、ぜひこの機会に当サイトメインメニューからチェックしてみてくださいね。
DVD、ブルーレイをコピー・リッピング・作成・再生する方法、VODのダウンロード・録画方法を更新し続けます・・・。
レビュー記事と広告は掲載可能です。[email protected] までご連絡ください。