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appleが開発、販売しているiPhoneやiPadは使い方はシンプルに感じられますが、androidとは全く使い方が違います。「古いiPhoneとiPhone13と接続しても、動画や写真が同期できない」「iPadからiPhoneにデータを移すことができない」というトラブルが起こることもあります。
そこで、iPhoneやiPadへ大事な写真や動画データを移す方法をいくつか解説しましょう。上手く同期ができずに手こずっている人にも参考になる記事です。
apple製品のデータ管理は基本的にiCloudへ保管され、音楽データはiTunesで管理します。今回はあらゆる方法でiPhoneやiPadにデータを同期する方法をお伝えしましょう。
iPhoneとiPadの間で写真を共有するには、iCloudマイフォトストリームを使って行うことが可能です。iPadやiPhoneなど同期させたいデバイスで、マイフォトストリームを有効にする必要があります。
マイフォトストリームをオンにした瞬間に、iPhoneやiPadのカメラロールの写真がiCloudにアップロードがはじまります。この方法はios、つまりiPhoneやiPadのバージョンによってやり方が違いますのでご注意ください。
ios以降の場合は「写真」→「アルバム」→「マイフォトストリーム」の順で行います。そしてios10.3以降になると「設定」→「名前」→「iCloud」→「写真」→「マイフォトストリーム」と進みオンにすると同期が可能です。以下の画面を見てみると、さらに分かりやすいでしょう。
iPhoneやiPadをはじめて使う人には、違和感があるかもしれませんが、iCloudは最後に撮影した日から30日間写真を保存します。何もしないで30日間放置しておくと自動で削除されるので気を付けてください。
またiCloudには写真は1000枚保存できますが、大量に写真を撮る人は別クラウドへ保管することをおすすめします。そしてapple製品同士でデータを同期、共有する場合は両方のデバイスで同じappleIDを使う必要があるのです。
音楽や動画データを保存しておくのがイメージに強いiTunesですが、iPhoneからiPadに同期をする場合は、パソコンかラップトップに転送を行います。なので、iPhoneからmacかWindowsのパソコンへ写真を転送する必要があります。パソコンにデータを移してから、iPadへ同期を開始という順番です。
手順を説明していきますが、そこまで難しくありません。iPhoneの中にある写真をパソコンへ転送し、iTunesを使ってパソコンからiPadに写真を同期するだけです。この手順はiPhoneからiPadへ写真を同期させる最も簡単な方法となります。
USBケーブルを使って接続し、「デバイス」をクリックし「写真」タブへ移動させます。次にフォルダまたはアプリケーションから「写真を同期」選び「適用」ボタンを押してください。
適用がされ、パソコン上で写真を見ることができれば成功です。ただし、iPhoneからiPadへ写真を同期させると、写真ライブラリの中にある写真は削除されます。iPhoneからiPadに写真の同期ができるのはカメラロールの画像だけなので、大事な写真をパソコンへ取り込みiPadへ移す時は、カメラロールに保存しておきましょう。
iTunesやiCloudを使わなくても写真や動画をiPhoneやiPadに転送することができます。専用のツール「FoneDog」が必要になりますが、使えるようになるとiCloudやiTunesと似たように利用可能です。
「FoneDog」には以下のメリットがあります。
データの転送中にデータが消えてしまったり、間違って上書きしてしまうミスを防ぐためにも「FoneDog」の使い方を覚えておきましょう。
まずは、https://www.fonedog.jp/ios-data-recovery/からダウンロードをはじめてください。Windowsでも使うことができますが、android用になりますので必ずmac用でダウンロードしましょう。有料でも使えますが、無料体験版でも十分使うことができます。
ダウンロードからインストールまで完了したら、USBケーブルをつかいiPhoneやiPadをパソコンに接続できたら「iosデータのバックアップと復元」→「iosデータバックアップ」を選択してください。
バックの方法は2つあり、暗号化バックアップとバックアップモードがあります。暗号化させるとバックアップしたファイルにパスワードを付けて保護することが可能です。バックアップの方法を選んだら「開始」をクリックしてください。
データの読み込みが完了すると、可能なバックアップ方法が出てきます。この場合だと、写真とアプリの写真なので「次へ」をクリックしましょう。
バックアップが完了すると、ファイル名とサイズが表示されます。iPhoneをパソコンまたは、macから外してください。
データを移すiPadをパソコンまたはmacに接続し、「iosデータのバックアップと復元」→「iosデータの復元」を選択します。これで「FoneDog」で作成したバックアップデータを表示できるようになりました。「今すぐ表示」をクリックすればすぐに見ることができます。
データを表示すると、読み込みの進行状況を確認することができます。読み込みの途中でも「一時停止」を押せば、その場で処理を停止することが可能です。
完全にスキャンが終わったら復元する写真を選んでください。写真の選択ができたら復元先、「デバイス」か「パソコン」を選択してください。
「AirDrop」のデータ共有機能があれば、無料体験中でも写真や音楽、動画のデータを複数のiPhoneやiPadで同期共有することができます。やり方はiPhoneかiPadの「コントロールセンター」から「AirDrop」をタップして、「全ての人」を選択してください。
「写真」アプリを開き、転送したい写真を選択し、画面下の共有アイコンをタップします。タップして「AirDrop」で共有欄に相手の名前や相手のiPhoneの名前が表示されるので選択した写真をタップしてください。
アイコンは写真となっているので、分かりやすいと思います。受信する方は、「AirDrop」で受信する写真や画像が表示されるので、「受け入れる」をタップしてください。受け取った写真を「写真」アプリで確認できればiPhoneとiPad間での写真の同期が完了です。
先ほどから紹介している「AirDrop」はiPhoneやiPadに保存されている動画やビデオを共有することができます。「共有」のアイコンから「AirDrop」をタップすると相手の名前かiPhone、iPadの名前が表示されます。同期、共有させたい動画やビデオをiPhoneかiPadから送信してください。
手順はとても簡単です。共有アイコンをタップ→AirDropをタップ→送信する相手あるいはデバイスを選択する
ビデオや動画を受信する側の手順です。受信画面で「受け入れる」をタップ→受信する側の相手の名前かiPhoneの名前をタップ→受信したiPhoneかiPadで「写真」を選択し再生されれば同期成功です。
データによっては同期をさせたくないものや、1度同期したものを解除させたい場合もあるでしょう。この項目ではiPhoneやiPadに入っている写真や動画データの同期をさせない方法と解除の仕方を解説します。
やり方はとても簡単で同期したくない端末でアプリの自動ダウンロードをオフにするだけですが、詳細な手順は次の通りです。今回はiPhoneのアプリから同期を解除する方法を解説します。
「設定」→「appleID」→「iTunesとApp Store」→「自動ダウンロード」のある「App」をオフにします。これで自分のappleIDに紐づいているアプリの自動ダウンロードが停止するので、他の端末でダウンロードしたアプリが同期されません。
iPadやiPhoneは1つの端末につき1つのIDで管理し、複数のiPhoneやiPadを紐づけて管理することができます。端末によって使い分けが必要なので、それぞれで同期をさせたくない端末も出てくるでしょう。
「iPhoneやiPadを同期させたくないけど、同期をオフにする方法はない?」という人のために、同期をさせない方法をお伝えします。
各iPhoneやiPadにある「App」と同じ項目にある「ミュージック」や「ブックとオーディオブック」と同じように自動ダウンロードをオフにするだけという簡単な操作です。同期を再開したい時は「自動ダウンロード」をオンにすれば可能になります。
iPhoneやiPadにはたくさんの写真が保存できるので、デバイスにはついついたくさんの動画や画像を入れてしまいがちになります。そうなると、データをできるだけ簡単にデータを転送したりデータの保存ができる方がいいでしょう。
「FoneDog」を使ってiosデータのバックアップや復元ができれば、データ管理は簡単です。データの転送中にデータの消失や間違えて上書きして消してしまうことがないので、初心者でも簡単に使うことができます。。
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