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Powerdirectorの動画編集に関する知識を学びたいのですか。この記事では、動画編集ソフトを初めて使用する方に向けて動画編集の基本をご紹介していきたいと思います。使用する編集ソフトは Windows 版のPowerdirectorです。このソフトは、操作画面も見やすく、直感的な操作ができて、動画編集初心者の方に特にお勧めしたい編集ソフトです。
それでは Powerdirector を開いて、ご自分の動画編集ソフトを実行しながら本記事をご参考にして動画編集の基本を学びましょう。今回は16対9の縦横比で動画を作成するので、ご準備してください。続いて、編集モードは4つから選択できます。プルモードは Powerdirector 全ての機能を使うことができ、思い通りの動画編集ができます。
ストーリーボードモードは分かりやすいストーリーボードを使って、動画や写真を並べていくだけで、簡単に編集が行えます。スライドショークリエイターは使いたい写真を選ぶことで、あっという間フォトスライドのショーを作成してくれます。自動モードは写真者向けの自動機能で簡単な手順で動画編集を行ってくれます。この記事ではフルモードを使って基本の動画編集を説明していきます。
Powerdirector の動画編集の操作画面を入りましょう。左上のライブラリーは動画や写真など素材を入れて置く場所です。各ルームのライブラリーにはエフェクト、タイトル、トランジションなどの動画素材があります。右上のプレビュー画面では編集した動画を実際に再生して、確認することができます。再生や一時停止ボタンで細部まで確認することができます。それでは編集ルームを詳しく見ていきましょう。
一つ目のメディアルーム内の「メディアライブラリー」は、読み込んだ動画、写真、音楽を置いておく場所です。他にも下のボタンからカラーボードや BGM を選択できます。続いてタイトルルームでは、映画方のタイトルや字幕、テロップ、エンドロールの作成に使えるさまざまなタイトル素材が選択できます。トランジションルームでは、カットを切り替えるエフェクトが用意されています。エフェクトルームにはカラープリセットなど、たくさんのビデオエフェクトが置いてあります。
ビデオオーバーレイルームにはビデオに追加できる様々な画像、動画の素材があります。例えば、パーティクルルームには雪や煙、星などのパーティクル素材があります。温泉ミキシングルームでは複数のオーディオトラックの音声を調整できます。
最後に下のタイムラインを簡単に説明します。タイムラインに映像素材を入れることで、カットなどのメイン編集を行えます。素材をタイムラインに入れるのはとても簡単で、ライブラリーから好きな素材をドラッグアンドドロップするだけでOKです。
動画編集に使用するファイルを Powerdirector に読み込む方法は、メディアルームにファイルをドラッグ&ドロップするだけです。もしくは右クリックして「メディアファイルの読み込み」を選択するのも可能です。読み込むファイルを選択して、「開く」を選択すると、メディアライブラリーに読み込まれることができます。上のフィルターボタンを使用して表示するファイルの種類を選択できます。これで動画や写真など種類別で表示することができます。素材をクリックするとプレビューウィンドウに表示され、プレビューウィンドウでは切り離して表示することもでき、はっきりと映像を確認することができます。
Shutterstock から素材をダウンロードすることもできます。Powerdirector 365の優れた機能として、必要な素材をオンラインストアのシュッターストックからダウンロードできます。シュッターストックのサムネイルをクリックするか、メディアの読み込みアイコンから、「シュッターストックからメディアをダウンロード」を選択します。シュッターンストックからダウンロードした素材は、ライブラリー内のダウンロードフォルダに保存されます。
動画編集を始めるには、まず編集したい動画や写真をタイムラインにドラッグ&ドロップします。タイムラインにはビデオ用とオーディオ用のトラックがあります。このトラックは自由に順番を変えることができます。またトラックを追加することもできます。トラックをミュート、つまり無効にして動画に反映させない場合はチェックボックスのチェックを外します。再度クリックしてチェックを入れ、トラックを有効にすることもできます。それに、鍵のアイコンをクリックしてトラックをロックすることもできます。タイムライン上部のスライダーを左右にドラッグして、タイムラインの拡大、縮小ができ、タイムライン全体を見る場合は、「ムービー全体を表示」をクリックします。
動画をカットしたい場合はカットしたい場所までスライダーを移動し、タイムラインの分割をクリックします。動画を短く削りたい場合は動画の最初、もしくは最後をカットするだけです。カットした部分、クリップを削除するにはキーボードの 「Delete」キーでも削除できます。もし間違った編集を行ってしまった場合は、編集から「元に戻す」ボタンをクリックすれば修正できます。
タイトルとトランディション効果を使いこなせれば、映像のクオリティーが高くなります。トランジションを追加するにはトランディションルームを開きます。トランジションはカットとカットをつなぐ効果のことを果たします。追加したいトランディションを選択してプレビューにて効果を確認できます。追加する場合は2つのクリップの間にドラッグします。トランディションの長さを調整する場合は、トランジションの端をドラッグするかwクリックして、トランディションの設定を開き、調整することができます。
モーショングラフィックタイトルを追加する過程もご説明します。タイトルルームには豊富なタイプの素材が用意されているので、モーショングラフィックスのカテゴリーを開き、使用したタイトルをタイムラインにドラッグ&ドロップすることで、素材を簡単に利用できます。タイムライン上のタイトルをダブルクリックして、タイトルデザイナーを開きます。ここでは文字やサイズ、色、位置の変更が可能です。トランジションルームタイトルルームなどの編集ルームには、よく使う素材を入るためのお気に入りフォルダーがあります。各編集ルームの一番上からアクセスできますよ。
最後にビデオエフェクトを簡単に紹介します。エフェクトルームを開いてどんなエフェクトがあるか見てみましょう。使用したいエフェクトが見つかればタイムライン上のクリップにドラッグ&ドロップして適用できます 。
動画の編集が完了したら、動画の書き出しができます。まずは出力ボタンをクリックします。ここでは書き出すファイルの形式と動画の品質を選択します。一般的な設定は標準2DのH264AVCのファイル形式です。書き出してそのまま直接 Youtube などにアップロードしたい場合は「オンライン」を選択します。続いて書き出した動画の保存場所を選択します。動画の書き出し中にプレビューを確認したい場合は、「出力中にプレビューを表示する」にチェックを入れましょう。「開始」をクリックして書き出しを開始します。
以上はPowerdirectorの動画編集の基本操作です。皆さんの動画編集のお役にたいたでしょうか 。もしPowerdirector を使ってみたいと思った方はマザフリートライアル版を試しください 。詳しい操作を知りたい方はぜひ操作動画などを探して実際に学んてみましょう!Powerdirector をまだダウンロードしていない方はぜひダウンロードしてやってみてください。
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